犬のキャンプのお出かけは?意外と知らないマナーやルール、持っていくものをリストのまとめ

大自然に包まれるキャンプ場。心安らぎ、私たち愛犬家はついつい油断してしまいがちです。キャンプを楽しむのは犬好きばかりではないのです。リード着用を原則にして、愛犬家としてのマナーを楽しんでみてくださいね。今回ご紹介するのは、犬のキャンプについて詳しくご紹介します。

なぜ愛犬とのキャンプをすすめるのか?

狭いテントやキャンピングカーなどでの宿泊は、自然に愛犬との距離が縮まり、お互いの息遣いを感じることにより信頼関係が深まります。愛犬と楽しい思い出を作る旅には、お互いの信頼関係の構築が不可欠です。旅の始まりはキャンプという考えるアプローチもありますよね。

郊外のキャンプ場には愛犬と楽しめる各種ドッグスポーツや、人間だけでなく犬同士の友達も作れるドッグランなど、愛犬をリードから解放して遊べる場所も豊富ですよね。これらの施設では、実は愛犬との信頼関係だけにとどまらず、しつけを行うことも可能なのです。他の愛犬とのコミュニケーションも大切です。

例えば、見知らぬ人が胃愛犬に微笑みかけてくれた時は、笑顔で応えましょう。思いやりや気遣いの気持ちで愛犬とのキャンプを楽しんでみると良いでしょう。

犬とキャンプ上を利用する時の注意点のまとめ

広いキャンプ施設では、愛犬に自由を与えたいと考えるのが親心かもしれませんが、ペットを飼っていない人も利用するので注意点やマナーを理解しておくと良いでしょう。

犬とキャンプ上を利用する時の注意点やマナー①:かまない、無駄吠えしない

かまないこと、無駄吠えせずに待てることが、人間と共に行動するキャンプドッグとして、最低限のマナーです。愛犬をかわいがるだけでしつけをおろそかにすることは、愛犬に不自由な思いをさせることになります。しかられないが、いつもケージの中にいる犬は幸せではありません。しつけされた犬には大きな自由が与えられるようにすることが大切です。

犬とキャンプ上を利用する時の注意点やマナー②:予約を事前する

犬連れキャンプを受け付けるキャンプ場は増えてきましたが、すべてのキャンプ場で犬連れキャンプを楽しめるわけではありません。キャンプ場を予約する際には、必ず犬を受け入れてくれるかどうか確認をしましょう。中にはシーズン限定で開放しているキャンプ場や、曜日制限をしているキャンプ場もあります。予約時には十分な確認と注意が必要なのです。

犬とキャンプ上を利用する時の注意点やマナー③:リード着用する

キャンプ場では愛犬をリードから解放してあげたいところですが、通常はリード着用が原則です。愛犬家だけがキャンプを楽しんでいるわけではないので当然です。もちろん排泄物の始末もきちんとしてください。

犬とキャンプ上を利用する時の注意点やマナー④:迷子時の注意点

愛犬の首輪の裏側には、忘れずに犬の名前と飼い主の連絡先を書き付けておきましょう。これだけで、広いキャンプ 場で万一はぐれた場合でも安心感が違います。もちろん愛犬が戻る確率もはるかに高くなるのです。

迷子札は販売されていますが、念のため首輪の裏にも犬の名前を書いておくと良いでしょう。

犬とのキャンプ時の係留のメリットと使い方

キャンプサイトにいる間、就寝時に愛犬を係留しておく必要がありますが、キャンプサイトでは、犬のリードをつなぐフックやアンカーは一般にありません。車や木を活用することも可能ですが、愛犬との距離感がいまいちになってしまいます。そのため、愛犬が落ち着けないので吠えるなどのケースも散見します。ですから、係留を活用して長めのリードをつけるなど、工夫すると愛犬も喜ぶことでしょう。

テントで安眠のための準備

まずは被毛のついたホコリや泥をおとします。家庭で愛犬の手入れに使っているクシなどを活用ですると良いでしょう。市販のブラッシングスプレーやアロマエッセンシャルオイルを水で薄めたものを吹きつけながら行うと匂いも取れ安眠しやくなるでしょう。

ブラッシング後は、濡れタオルで体全体を拭き取れます。最後に足の汚れをふいたら、愛犬をテントに招き入れてあげましょう。

テントでの就寝では、犬も慣れない環境でうまく眠れないケースも多いです。そうならないためにも、愛犬が普段使っているマットなどを活用すると良いでしょう。普段自分の使っている匂いに安心するからです。

愛犬と思い出作りのポイントとは?

せっかくキャンプ場にきたのですから、自然の中で思う存分楽しみましょう。愛犬も飼い主も日常生活を忘れてリラックスできること間違いなしです。

愛犬とのキャンプ時には、ドッグランを活用する

犬専用ドッグラン付きんキャンプ場が人気を集めています。ここでは、犬がリードを外し、思う存分自由に遊びまわることができます。しかし、トラブルを避けるためのルールやマナーはしっかりと守りましょう。

初めて訪れるドッグランには他の犬が遊んでいるケースも多いです。ですから、いきなりドッグランでリードを離してはいけません。愛犬が他の犬とうまくコミュニケーションを図れるか確かめると良いでしょう。支持にうまく従わない場合は、リードを外さず様子をみて、徐々に馴染ませるようにするなどの工夫が大切です。

犬とのキャンプ場では野山の散策や川遊びもできる

普段の道と違う場所を散策することは、人間の子供同様に愛犬の社会性を高める効果があります。普段と異なるコースでの散歩になると、マーキングなども増えることでしょう。ゆっくり時間をかけて歩き、遊びましょう。

水遊びを得意とする犬種とそうでない犬種がいるのでたとえ暑い夏の中でも、無理やり入れるようなことは厳禁です。場合によって、そのことがトラウマとして水がより苦手になるなどのケースもあります。しかし、川遊びなどができない場合、暑い夏は特に熱中症にはくれぐれも気をつけてください。

キャンプの時に持っていくと便利なもの・まとめ

  • グルーミングキット、ブラシやスリッカー、タオル、雑巾など
  • 長めのリード
  • ゲージ
  • いつも利用しているマットシート
  • 普段のフード、おやつ、食器
  • 水と器
  • お気に入りのおもちゃ
  • 迷子札
  • うんち処理用のビニール袋
  • トイレットペーパー
  • 粘着テープ類・粘着ローラー
  • 救急用品
  • ティッシュとウェットティッシュペーパー
  • 雨具やレインコート

終わりに

普段とは異なるアプローチで愛犬とコミュニケーションを深めるのに最適なキャンプ。是非次のお出かけは、愛犬とのキャンプを検討してみてはどうでしょうか?

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