昨年、メディストペットでも紹介した犬パシーがINUPATHY(イヌパシー)となってクラウドファンディングを開始しました。
INUPATHY(イヌパシー)はハーネス型のウェアラブル端末です。
装着するだけでワンちゃんの気持ちが見えるようになります。
しかし、このINUPATHY(イヌパシー)にはリードを付ける箇所がありません。
お散歩の際には首輪をつける必要が出てきます。
見やすくなった「ワンちゃんの気持ち」
INUPATHY(イヌパシー)は独自の技術を用いて、毛皮の上から心拍数を計測。心拍数からその時の感情をLEDライトで表現し、飼い主に伝えます。
昨年時点での犬パシーは、小さな画面に表情を表示する事で感情を表現していました。
今回発表されたINUPATHY(イヌパシー)は表情による表現から、LEDの色や点滅パターンによる表現に変更されました。
遠目から見ても今どんな気持ちなのかが判別しやすくなっています。
専用アプリが「おすすめの遊び」を提案してくれる
専用アプリの「プレイモード」を起動すると、その時の飼い主とワンちゃんの関係に合わせたおすすめの遊びを提案してくれます。
その時、ワンちゃんが遊びたい遊びが提案されるのであればワンちゃんの生活満足度の向上に繋がりそうですね。
クラウドで毎日の気持ちと体調を管理
INUPATHY(イヌパシー)で計測された情報は全てスマートフォンを通してクラウドに蓄積されます。
「今日は何だか元気が無い。いつ頃から体調が悪かったのかな?」といった情報をデータから推測する事もできそうです。
クラウドファンディングにて支援募集&購入予約受け付け中
INUPATHY(イヌパシー)は現在、海外のクラウドファンディングサイトIndiegogoにて資金を募っています。詳細ページはこちら。
出資コースは10ドルから597ドルまでの幅広いプランで募集中。
149ドル以上の出資でINUPATHY(イヌパシー)とiPhone/iPad用のアプリが届きます。
ただし、一部のプランは人数制限(先着順)がありますのでご注意ください。
特に149ドル、199ドルのプランは早割プランとなっていて人数制限があります。通常価格は249ドル。
149ドルの超早割プランだと日本円にして11,000円ほどお得になります。「手に入れたい!」と感じた方はお早めに。
ちなみに制作会社の「株式会社イヌパシー」は日本の会社ですので、サポートやお問い合せには日本語で対応してくれます。ご購入の際はご安心ください。
注意:Androidスマートフォンでは使えないかも?
本日配信されたプレスリリースや公式サイト、クラウドファンディングのページを確認してみるとiOSアプリに関する情報しかありません。
今後、Androidスマートフォンに対応するか不明なためAndroidユーザーで購入を考えている方はご注意ください。
情報元
世界初! 心拍変動解析で犬の気持ちがリアルタイムに分かる、IoTウエアラブルデバイス「INUPATHY(イヌパシー)」のクラウドファンディングを開始-PR TIMES
INUPATHY the worlds’ first dogs mental visualizer.-Indiegogo
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