犬のカフェのマナーを正しく知っていますか?ペットのお店のマナーをまとめてご紹介!

愛犬と一緒にカフェにいった時の正しいマナーを知っていますか?落ち着いたカフェで愛犬と楽しい一時を過ごしたい飼い主さんも多いはずです。そんな時、愛犬のお行儀の良さを是非お披露目する場にしてみてはいかがでしょうか。今回はそんな正しいカフェのマナーをご紹介します。

犬に守らせるべきマナーって何?

きれいにカットして、ちょっぴりおめかしした愛犬と、街角のカフェで一服。例えば、トイプードルやチワワの飼い主さんならば、きっと憧れる一時になるのではないでしょうか。犬は大変頭のいい動物ですので、カフェでの過ごし方も教えれば、すぐ飲み込んでくれることでしょう。

犬にとってカフェはどんな存在なのか?

犬にとってカフェは、注意散漫になる要因に溢れている場所です。なぜなら、すぐそばに通り過ぎる店員さんであったり、急に話しかけてくるお客さんがいたり、あるいは今まできたことのない環境でそわそわするからです。

こうした刺激の中にあっては、普段のしつけと、愛犬をきちんとコントロールできる飼い主さんとの信頼関係が問われます。例えば、ジャンプ力のある小型犬では、ピョンピョン跳びはねて、テーブルの上のお皿を狙わないように、普段からテーブルマナーを教えておかねばなりません。

カフェにいる犬の居場所に必要なものとは?

カフェにおける犬の居場所は、飼い主さんの足もとです。カフェマッ トを持参し、椅子の下に敷けば、愛 犬が自分の居場所だと認識し、落ち着いて過ごすことができます。 基本姿勢は「ふせ(ダウン)」です。 「ふせ」と指示を出し、マットの上 にふせをさせます。まわりが気になってそわそわし出しても「まて (ステイ)」ができれば、いつまでもお行儀よくしていられるのです。

カフェの犬のマナーのまとめ

では、ここからは、実際にカフェにいる時の犬のマナーをまとめてご紹介します。

犬のカフェのマナー①:犬のノミ・ダニ対策と感染症予防はしていますか?

ノミやダニ対策と感染症予防は必須要素です。公共の場での犬の衛生には気を配りましょう。普段からノミも済ませておきましょう。抜け毛の少ないトイプードルなどでは問題はないのですが、飲食店に行くのですから、公共の場、ダニの駆除は行い、狂犬病や混合ワクチンの接種も済ませておくと良いでしょう。たとえ抜く毛の少ない愛犬であっても、ブラッシングを済ませ、身だしなみを意識的に整えてカフェに行くと良いでしょう。

犬のカフェのマナー②:外で愛犬のトイレを済ましてからカフェへ

愛犬のカフェ内で粗相を未然に防ぐようにしてください。そのため、トイレはカフェに入る前に済ませていくとよいでしょう。もし、入店してから愛犬がトイレに行きたい素振りを見せたら連れ出しましょう。万一のトイレに備えて、カフェマット代わりにトイレシーツを広げる人も中にはいますが、衛生上の問題と見た目の問題の両方の観点からNG行為ですので注意が必要です。

犬のカフェのマナー③:リードをつけるようにして、愛犬を自由にさせない

もし愛犬に何かあってもすぐコントロールできるように備えておきます。よくあるケースとして、「うちの犬は他の犬に友好的だから」「膝の上から降りない子だから」などの理由で、ノーリー ドにし、お店側も黙認しているケースがあります。しかし、お客さんや店員さんの邪魔になったり、 トラブルになる恐れも考えられます。犬が苦手なお客さんがいる場合もあるので、注意しましょう。

犬のカフェのマナー④:お客さんの椅子には犬を座らせない

椅子は、人間が座るために用意されているものです。たとえ空席があっても、お客さんが腰 かける椅子には上げないようにしましょう。靴を履いていない犬の足の裏は当然汚れています。 また、椅子に上がってしまうと、鼻先にある人間の食べ物を盛んにほしがることも考えられます。

犬のカフェのマナー⑤:飼い主さんの食べ物を犬に与えない

人間の食べ物を与えないようにしてください。愛犬がほしがるから、ちょっぴりおすそ分けなんて気持ちもわかります。しかし、家庭内で家族の食べ物を少量あげたからといって問題ないかもしれませんが、カフェでは控えてください。飼い主さんにとっては、ほほえましく映る愛犬の行動も、まわりから見ればお行儀が悪いことが多いです。多くの場合、ネガティブに見られがちです。ましてや、人間用の食器を愛犬に使うのは、衛生上の観点からもやらないようにしてください。愛犬には、お店が用意している犬用メニューを与えるようにします。

犬のカフェのマナー⑥:ヒート中のメスはカフェに連れて行かない

避妊していないメスのヒート(発情期)中は、カフェを訪れるのは控えてください。なぜなら、犬のオスがそわそわしてしまい、他のお客さんの迷惑となってしまうことがあるからです。カフェが空いていたり、滞在時間が短かったり、軽食であったり、様々な理由で入店するケースがあるようですが、これは犬連れのマナー違反です。

愛犬とカフェのマナーについての参考例

犬のカフェマナー参考例①:おすわり中

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犬のカフェマナー参考例②:お行儀のいいワンコ

 

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犬のカフェマナー参考例③:お座り中

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犬のカフェマナー参考例④:ビーチでわんちゃんと!

A post shared by 🔆🌴Josie – Lifestyle Dog 🌴🔆 (@the_waglab) on

犬のカフェマナー参考例⑤:お行儀よく!

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犬のカフェのマナー・終わりに

いかがでしたか。カフェでの楽しい一時をより一層愉しむためにも、是非愛犬とのマナーを習得してくださいね。カフェでも愛犬と品良く楽しい一時を過ごせれば幸いです!

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