実は要注意な日用品?!愛犬と梅雨を乗り切る3つの提案!


愛犬家にとって、非常に頭を悩ませる時期「梅雨」。
犬との散歩をどうしたらいいのか。どんな病気があるのか。この時期特有の注意するべき点とは。
そんな愛犬家の梅雨の悩みにクローズアップしていきます。

散歩の悩み


梅雨の時期の散歩。多くの飼い主様が悩んでいると思います。
その悩みも様々かと思いますが、一つずつ見ていきましょう。

まず散歩に行くのか?

これがまず多い悩みではないでしょうか。
基本的にはケースバイケースという意見が多いようです。
犬種は勿論の事、愛犬の性格によっても変わると思います。
一般的には小型犬や中型犬は家で工夫をして遊ばせてみたら、ある程度はストレスの発散や運動不足の解消となるようです。
大型犬は、やはりできれば連れて行ってあげた方がよいとのことです。
雨の程度にもよりますが、基本は連れていく事をおすすめします。

①行くならどうするか?

もし、愛犬を連れて行くのであれば、いくつかのポイントに気を付けてみてはいかがでしょうか。

ポイント1:歩く場所は土ではなく、できればアスファルトで

雨のお散歩は非常に汚れやすく、土の上は特に汚れやすい場所です。できればアスファルトの上を歩かせてあげましょう。

ポイント2:帰宅したらすぐに乾かしてあげましょう

自然乾燥ではなく、タオルやドライヤーで愛犬のケアをしてあげましょう。汚れがそのままでいると、雑菌の繁殖も酷くなり色々な病気に繋がることも。

ポイント3:車や歩行者に気を付けましょう

ごく当たり前のことですが、雨の中は視界が悪いです。小型犬は特に、傘をさしている歩行者側から見えづらい事も多い点に留意しましょう。

他には、愛犬用レインコートやレインブーツ等で対策するという手もあります。
今は色々なタイプのものがあるので、愛犬に合った防水グッズを身に纏うといいかもしれません。

②行かないなら、どうするか?

基本的には連れて行った方がよいですが、雨が激しかったり、どうしても飼い主側の事情で難しいこともあると思います。
そんな時に使える遊びをご紹介します。

ボール遊び

室内といったらボール遊びと言っていいほど定番な遊びです。

宝探し

餌を隠して、愛犬に探し当ててもらうゲーム。色々な所を探っている間にある程度の運動量になっているかも。

引っ張りあい

紐等で愛犬と引っ張りあい。但し、愛犬が興奮し始めてしまったら注意しましょう。

室内ドッグランを利用してみる

室内ドッグランを利用してみるのも手です。思いっきり遊ぶことができますよ。

③梅雨で気を付けるべき病気や事柄


湿度の高い梅雨時期には気を付けるべき病気がいくつかあります。
一体どんな病気があるのでしょうか。

皮膚病

多くの飼い主様が真っ先に思い浮かぶのが「皮膚病」かと思われます。
高温多湿の状況下では菌の繁殖スピードが速く、あらゆる疾患を起こしやすいです。
対策としては、ブラッシングをマメに行って注意深く見てあげたり、室内を清潔に保つことが良いと言われています。

耳の病気

耳の中が元々蒸れやすい犬種の子は要注意です。湿度が高くなる関係で、非常に蒸れやすい環境になっています。
こまめに耳掃除を行ってあげたり、やはりブラッシングをしてあげたりと、日頃から注意してみてあげましょう。

日用品が実は病気の温床に?!

トイレシートや食事等を長時間放置することで菌が繁殖してしまい、その菌で食中毒等の病気に至る場合があります。
こういった他の時期では多少置いておいても大丈夫な物でも、この時期は要注意ですよ!

上記の通り、この時期は基本的に愛犬の様子をいつも以上に注意深く見てあげることが、あらゆる病気の予防になりますね。

最後に

飼い主様にとって悩みの種である「梅雨」。色々な対策や案は、いかがでしたでしょうか。
いつもより注意するべき点や、散歩の悩みが多いと思いますが、愛犬と共にジメっとした空気を吹き飛ばせるくらい楽しく過ごせるといいですね!

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