9月29日に公開された映画「僕のワンダフル・ライフ」を見て来ました!
できるだけネタバレをしないように感想を述べさせていただきます。
ザックリとしたあらすじ
ゴールデン・レトリバーの子犬、ベイリーは8歳の少年、イーサンと出会いました。
一緒に遊んでくれるイーサンを「最愛の人」として、どこに行くのもずーっと一緒。
時には悲しいこともあるけれども、ベイリーはイーサンと一緒に楽しく歳を重ねていきます。
そして訪れるベイリーの寿命、その後ベイリーは生まれ変わり色々な人生(犬生?)を歩んでいきます。
泣けるけど、笑えるハートフルな映画
テレビCMでも言われてる通り、ベイリーは50年で3回生まれ変わります。
生まれ変わる度に犬種も名前も飼い主さんも変わります。
3回生まれ変わるということは死ぬこともあります。
死ぬシーンの度に涙が出てきますが、次のシーンではすぐに笑いを提供してくれます。
笑いどころが非常に多いので全体として楽しく見ることができます。
犬であるベイリーは「死」に対して「恐れ」や「悲しみ」は抱いていません。
モノローグで「次はどんな場所に生まれるのだろう」と言うベイリーの前向きさはちょっと新鮮。
ベイリーにとって「死」は終わりではなく、「新しい始まり」なんですね。
子供から大人まで、幅広い年齢層にオススメ
ベイリーは生まれ変わる中で色々な事を経験します。
時にはお仕事をしたり、時には飼い主さんの恋のキューピッドになったり、時には飼育放棄されたりします。
この映画ではそんな経験をするベイリーの視点で犬にまつわる様々な環境について学ぶことができます。
動物愛護やワンちゃんのお仕事について深く描写していないので、学びのための入口としてかる~く触れる事ができる感じがお子さんにもオススメできます。
ちなみにベイリーの経験する犬種は「ゴールデン・レトリバー(赤毛)」「ジャーマンシェパード」「コーギー」「MIX(大型犬)」となっております。
いかがでしたか?
今回は9月29日に公開された映画「僕のワンダフル・ライフ」を見てきた感想を極力詳しい内容に触れないようにお伝えいたしました。
全体の評価としては5点満点中4点です。
理由としては「もう一度見たいな」と感じなかったのでマイナス1点です。
ワンちゃんが大好きで、ワンちゃんを飼われている方にはオススメの一本です。
愉快でチャーミングなベイリーの4回の人生(犬生)を泣いて笑って、お楽しみください。
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