こんにちは!ゆうです。
今日はワンちゃんの「リード」についての話をします!
私の家で初めてのペット、ラッキーを飼い始めて早13年位が経ちました。
当時と今ではペットに対しての意識がかなり変わってきていると感じています。
この意識というのは勿論いい意味で、です。というのも昔は今ほど動物に対しての医療設備等はあまりなかったと思いますし、犬の保険等の認知等がまだまだなかったと思います。
そんな中で飼い主の意識も変わってきているのか、最近は犬の散歩マナー等が注目されていますね。その中の「リードのマナー」に関して今日は書いてみたいと思います。
リードのイメージ
私の中のワンちゃんというのは、広い公園でノーリードなイメージがありました。実際に私がアメリカにいた2003年頃までは、現地では公園ではノーリードでいる人が多々見られました。日本に帰ってからは大分見なくはなったものの、たまに見かける程度ではいました。
私の家のラッキーちゃんは、ノーリード以前にひとりにさせるとわんぱく過ぎて、どこに行くのか分かりません。それが理由でノーリードをやっている犬はしつけが出来ているんだなぁと幼心に認識していました。
ところが最近、私の中でノーリードはマナー違反の認識が出てきました。調べてみると、そもそもマナー違反というのは昔から言われていることのようです。これは何故かと言いますと
みんながみんな犬好きではない
確かに考えてみると人によっては犬の毛でアレルギーが出る方も居ますし、犬自体が怖いって方も当然いると思います。私のように犬を飼っている人間は、自分自身は犬が好きなので、あまりそういう事を考える事が難しいのではないのでしょうか?言われてみれば当然の事ですが、意識の外にある人も多いのではないかと思います。
車道に出ない保証はない
当然リードをしていないのですから、ワンちゃんが勝手に車道に出ても助けることが出来ません。ワンちゃんの名前を呼んでも必ずしも戻ってくる保証なんてどこにもありません。 ノーリードがワンちゃんにとっても危険な行為であることが分かります。
咬傷事故が起きる可能性がある
まずは人に噛みついたパターンです。飼い主には治療費や損害賠償等の金銭的ダメージは勿論、被害者の方は何もしていないのに理不尽に怪我を負ってしまいます。
次に犬同士のパターンです。犬が犬を噛み殺してしまう、という事件が実際に起きてしまっています。
最後に
これらの事件は全てリードをしていれば防げる事案です。こういった事を考えるとノーリードはマナ-以前にそもそも危険な行為だということが分かります。
ワンちゃん自身の為にも、他の人や他のワンちゃんの為にも、散歩をする時はリードをしてあげたいですね。
リードはこんなにも大事なものだったのだなぁと、改めて認識した私でした。
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