広島県府中市ではインコなどの小鳥が食べる雑穀類を混ぜ込んだアイスクリームが人気だと読売新聞では報じられています。
府中市府中町にあるアイスクリーム製造業「東屋」が、インコの好物である雑穀類を混ぜ込むなどをした小鳥をテーマにしたアイスクリームを製造し話題になっています。
2013年の春に依頼を受けて開発。専門家の意見などを取り入れて2か月間で、「インコアイス」ができたようです。
「セキセイインコ」はタカキビやダルマヒエなどを使用して、食べている人が「鳥のような気分」を味わうことができるような味に仕上がっています。他にも「オカメインコ」では小鳥が人の上に乗った時の感触を表現していたり、「ぶんちょ仕立てのフィンチ」では胸元の羽毛の感覚を表現しているそうです。
鳥をテーマにしたイベント等で販売され、現地では「鳥っぽい」や「鳥になった気分がする」、鳥好きにとっての褒め言葉である「鳥くさい」などと絶賛だった模様です。
一時は製造が追いつかなく3か月待ちの状態があったようですが、今は店頭や通販等で購入できるようです。他に「コザクラインコ」「ヨウム」「モモイロインコ」等のアイスもあるようです。
情報元
小鳥気分ひんやり夢中…“インコアイス”人気・府中市
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