富士通が「ペット見守りソリューション」を発表。

富士通株式会社が5月11日、「ペット見守りソリューション」を含めたビジネス向けのユビキタスIoTパッケージ「ユビキタスウェア」を開発したと発表しました。

「ユビキタスウェア」とは

製品に組み込まれている加速度センサーや気圧センサー等の情報を、インターネットを介してクラウド上にリアルタイムに保存&解析。
その情報を基に様々なサービスを提供していく。という仕組み

ペット見守りソリューションとは

「ペット見守りソリューション」は「ペット活動センシング端末」と「ペット見守りステーション」からなるシステム。
「ペット活動センシング端末」は既に販売されている「わんダント」をベースにした次世代機。「わんダント」よりも小型化、軽量化しています。

「ペット見守りソリューション」の主な機能は下記の通り

  • 留守中のペットの様子をリアルタイム撮影
  • 活動変化を自動で通知
  • 熱ストレスなどの注意アラートの配信

名前の通りの「見守り」に特化した内容となっています。
既存のウェアラブル端末のような「迷子札代わり」というよりは、「家の中に居るペットの様子を知るため」のシステムになっています。
製品の提供時期は「ペット活動センシング端末」「ペット見守りステーション」共に今年の12月を予定しています。

情報元

お客様ビジネスの変革を加速するIoTパッケージ「ユビキタスウェア」を開発:富士通

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