シェアハウスの運営を行っているHOUSE-ZOO株式会社と動物愛護団体NPO法人わんずぺ~すが6月よりスタートさせる『保護犬と住まうシェアハウス~犬との暮らしサポートプロジェクト~』についてのプレスリリースが配信されています。
保護犬と住まうシェアハウスとなるのはHOUSE-ZOO国分寺です。
これは、わんずぺ~すの活動拠点(東京都多摩地区)に近いことから決まったようです。
『犬との暮らしサポートプロジェクト』では、保護犬の一時預かりボランティアという形で保護犬と同居することになります。
保護犬ボランティアを手伝いたい方、犬を飼いたいが将来の環境の予測が付かないため飼育をするか迷っている方、ひとり暮らしで犬を飼うのに不安な方が対象となっています。
飼育費の負担は月々3,500円で、この中から予防接種等を含む医療費、ペットシーツ、ドッグフード&おやつが支給されます。
不在時の預かりサポートも行われるため「犬が居るから帰郷できない」といった縛りの心配は無さそうです。
保護犬の『一時預かり』というボランティアになりますが、保護犬を引き取りたくなったときには「わんずぺ~す」の規定審査をクリアさえすれば引き取ることも可能です。
また『一時』という言葉の通り、期間限定でのボランティアも可能なので「もしも自分がペットの飼育に向いていなかったらどうしよう」といった悩みがあっても大丈夫そうです。
「ペットに関する勉強会」も実施されますし、HOUSE-ZOO国分寺自体がペット可シェアハウスなので周囲に相談もしやすいかと思われます。
ここまでに記載したこと以外にも、プレスリリースにはいくつかの情報が掲載されているので、ご興味のある方は是非一度プレスリリースをご覧ください。
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