ペットは飼主が気づかない間に病気になっていることがあります。ましてや、手術になった場合の体への負担は大きいです。しかし、ホリスティックケアを実践することで日頃から体全体の状態を理解し、予防、早期発見へつながります。
ホリスティックケアのホリスティック(Holistic)とは「全体性」を意味する「ホロス(holos)」が語源となっています。また、ホロス(holos)から派生し言葉に健康(health)があり、動物全体を基盤にして健康は成り立つことがわかります。
ホリスティックケアの目的は
1番の目的は自分で戦う力を付けることです。
菌に攻撃されると体はその病原体と戦おうとし熱を出したり、傷口であれば化膿したりします。それと戦い抜く力が有るか無いかで、病気にかかった時の処置は変わってきます。
ホリスティックケアは元気な時でも全てをケアし自然治癒力を高めておきます。そして、自分の力で症状を落ち着かせていけるようになります。
ホリスティックケアは何をするのか
- ハーブ
- Tタッチ
- ペットマッサージ
- グルーミング
- ホメオパシー
- 鍼・灸
- 漢方
- カイロプラクティック
- 食事療法、サプリメント
などによって、全てにおいてトータル的に様々なケアを日ごろからおこなっておきます。その中でも、ペットに合ったものを取り入れ体全体のケアーをして下さい。
しかし、全く病院での治療を必要としないというものではありません。治療で足りないものを補い、体を一番に考えた方法で完治もしくは改善につなげていきます。
ホリスティックケアには明確な方針はなく独学では難しいこともありますが毎日しているお世話にもう少し、心のケアをプラスすればできることがあると思います。
詳しく学びたい方は講座に通ってみるのもいいかと思います。
ペットにあったケアで健康を保ち、少しでも長く過ごせる時間を増やしみて下さい。
この記事へのコメントはありません。