「介護施設に入りたい…でもペットと別れるのは辛い」そんな方のための「ペットと住める」老人ホームがここ数年で増えて参りました。
今回は新設されるペットと暮らせる老人ホーム、サービス付高齢者向け住宅を2件ご紹介いたします。
ペピイ・ハッピープレイス TAMATSUKURI(大阪府)
※画像は新日本カレンダーの資料より
ペット用品の通信販売「PEPPY」を運営している新日本カレンダーが2017年11月開設予定の有料型老人ホームです。
場所は大阪府大阪市東成区の予定で、屋上には約80平方メートルのドッグラン、建物1階には入居者専用のペット診察室、犬の保育園などペットに関する施設が併設されます。
居住スペースは猫専用部屋と犬専用部屋の2種類があります。
最大の特徴は入居の条件が「ペットと共生すること」。
ペットが苦手な入居者が居ないため、安心してペットと暮らすことができます。
詳しくは新日本カレンダー公式サイトをご確認ください。
住まいるClass久里浜
介護事業を展開する株式会社スマイル(神奈川県横須賀市)が2017年4月1日にオープンするサービス付き高齢者向け住宅です。
先ほどのペピイ・ハッピープレイス TAMATSUKURI同様、ペットとの同伴入居を前提とした施設のため、トラブルが起こりにくいように配慮されています。
3階が犬との共生フロア、2階が猫との共生フロアで棲み分けが行われています。
屋上にはドッグラン、館内にはキャットタワーで運動不足の心配もありません。
内覧会が2017年2月23日~26日に予定されていますので、ご興味のある方は行かれてみてはいかがでしょうか?
詳しくは株式会社スマイルの公式サイトをご確認ください。
情報元
ペットとペットオーナーの高齢化が進んでおり、高齢になっても安心してペットが飼える環境の需要は高まってきています。
今後もこのような施設が増えて、年齢を気にせずペットが飼えるような社会になっていってほしいなと思います。
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