横須賀市の動物愛護センターにMAMORIO Spotが設置される事が発表されました。
MAMORIOはIoT迷子札として活用できるIoTタグです。
MAMORIO Spotとは
MAMORIO SpotはMAMORIOのタグをつけた遺失物が近くを通った際にサーバーに位置情報をアップロードしてくれる設備です。
MAMORIOは基本的にMAMORIOのアプリをスマートフォンにインストールしている人が近くに居れば位置情報を把握できます。
MAMORIO SpotはMAMORIOアプリをインストールしている人が遺失物の近くを通らなくても、遺失物がMAMORIO Spot近辺を通れば位置情報が更新されるのでより捜索がしやすくなるというメリットがあります。
動物愛護センターに設置される意味
今回、横須賀市の動物愛護センターにMAMORIO Spotが設置されます。
この取り組みによって迷子札としてMAMORIOをつけておけば、迷い犬、猫が横須賀市の動物愛護センターに保護された事がわかるので飼い主さんは連絡して迎えに行く事ができます。
迷子を減らすために
今回の取り組みは「迷子をなくす、みんなで探す」ために取り組まれています。
保護されるためには誰かに見つけてもらわないといけないので、MAMORIOを始めとしたIoT迷子札の普及は大事ですね。
いかがでしたか?
今回は横須賀市の動物愛護センターにMAMORIO Spotが設置されるという情報をご紹介いたしました。
迷子対策はMAMORIOのようなIoT迷子札以外にも、マイクロチップをつける対策もあります。
※狂犬病予防接種の注射済票と鑑札の装着は義務です。念のため。
行政と飼い主、双方で迷子対策をして無事に迷子が飼い主さんの元へ帰れるような社会になるといいですね。
今回の情報元となったプレスリリースはコチラ。
「家出犬、家出猫を探しやすくするIoTグッズ3種」の記事もよかったら参考にしてください。
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