独身社会人はペットに「癒し」を求めている。オウチーノ総研から「独身社会人とペット」に関する実態調査の結果が発表。

オウチーノ総研から2015年5月14日(木)に「独身社会人とペット」に関する実態調査の結果が発表されました。

ペットを「飼っている」独身社会人は26.4%

今回の実態調査に答えた独身社会人のうち「ペットを飼っている」と答えた人は26.4%、「飼っていないが飼いたいと思っている」と答えた人が21.9%、「飼っておらず、飼いたいとも思わない」と答えた人が51.7%でした。
調査結果によると、男性よりも女性のほうがペットへの感心が強いとのこと。
「飼いたい」と考えている人のうち40.8%の方が犬、34.9%の方は猫が飼いたいとのこと。その後は魚、鳥、うさぎと続いていきます。

ペットにもとめていること

「ペットに求めていることは何ですか?」という質問に対して、「癒し・ヒーリング」と答えた人が77.9%とほぼ8割の人が癒しを求めています。
「ぬくもり」と答えた人も48.1%居り、ペットによる癒し効果の期待度が伺えます。
この質問では女性のうち31.0%の人が「生きがい」と答えて居ます。男性よりも女性のほうがペットに依存しているようです。

飼い主にとってのペット

「あなたにとってペットはどんな存在ですか?」という質問に対して、「ペットを飼っている」と答えた人では31.1%の人が「我が子」あるいは「兄弟・姉妹」と答えて居ます。
それに対して「ペットを飼いたい」と答えた人のうち37.5%が「友だち」と答えています。
実際に飼うとペットは「友だち」から「家族」という認識に変わるようです。

ペットとお仕事

「ペットの存在は、仕事や生活のモチベーションになりますか?」という質問に対して「とてもなる」と答えた人が49.0%、「まあまあなる」と答えた人が41.85%でした。
また、「ペットを飼っている」人は「飼ってみたい」人と比べると「とてもなる」の割合が9%ほど多いという結果が出ました。


情報元

「独身社会人とペット」に関する実態調査 (オウチーノ総研)

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